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教員紹介

財津 拓三

准教授

【准教授】基盤ものづくり系/建設施工・構造評価(RC)ユニット

学位 博士(工学) 宇都宮大学,2016.3
修士(工学) 宇都宮大学,2013.3
学歴 職業能力開発総合大学校 高度養成課程 応用研究科修了,2017.3
宇都宮大学大学院 工学研究科 博士後期課程修了,2016.3
宇都宮大学大学院 工学研究科 博士前期課程修了,2013.3
職業能力開発総合大学校 長期課程 建築工学科卒業,2002.3
メールアドレス
専門分野
ユニット研究と教員研究の関連性
私の教育方針
主な研究実績等
1)主要論文
  1. 学術論文等
    1)財津拓三,杉山央:フライアッシュを事前混合したコンクリート用細骨材の有効利用に関する研究 ーコンクリート強度に及ぼす影響ー,日本建築学会構造系論文集,Vol.80,No.707,pp.19-28,2014.1
    2)財津拓三,杉山央,小林利充,陣内浩:フライアッシュを混合したコンクリートの中性化進行に関する定量的検討,日本建築学会構造系論文集,Vol.81,No.720,pp.179-189,2016.2
    3)財津拓三,杉山央:フライアッシュを事前混合したコンクリート用細骨材の有効利用に関する研究 ーコンクリートの中性化および細骨材の保管期間の検討ー,日本建築学会構造系論文集,Vol.81,No.727,pp.1363-1372,2016.9
    4)財津拓三,杉山央:微粉砕フライアッシュを混合したモルタルの圧縮強度およびポゾラン反応に及ぼす初期高温養生の影響,日本建築学会技術報告集,Vol.28,No.70,pp.1101-1106,2022.10
    5)舩木裕之,藤野栄一,財津拓三:圧砕された RC 柱の最大曲げモーメントの算出方法の提案,第70回構造工学論文集,Vol.70B,2024.4
  2. 本校論文
    1)山之内隆志,横内基,鶴田暁,財津拓三:共同研究を通した他機関との連携 -伝統的建造物に用いられる栃木仕様耐力壁要素の性能評価-,技能と技術,Vol.49,No.4,pp.1-5,2014.4
    2)財津拓三,古川和興,宮田友美:コンクリートの締固めの評価に関する研究,職業能力開発報文誌,Vol.28,No.1,pp.1-8,2016.6
    3)山之内隆志,横内基,財津拓三,鶴田暁:北関東を中心とした壁土を用いた真壁の耐震性能と補修効果の検証,職業能力開発報文誌,Vol.30,No.1,pp.13-18,2018.3

  3. 学会発表・講演等
    1)國分直輝,横内基,松岡亘,財津拓三,御田村真毅,大橋好光:栃木市に現存する伝統的建造物の地震被害および耐震性に関する研究 その6 土塗壁の仕様と壁土の物性,日本建築学会大会学術講演梗概集,pp.149-150,2012.9
    2)野村佳亮,横内基,國分直輝,大橋好光,財津拓三,御田村真毅:歴史的町並みの地震防災対策に関する研究 : その2 土塗壁(木造民家真壁タイプ)の実験方法および耐力評価,日本建築学会大会学術講演梗概集,pp.463-464,2013.8
    3)國分直輝,横内基,野村佳亮,大橋好光,財津拓三,御田村真毅:歴史的町並みの地震防災対策に関する研究 : その3 土塗壁(木造民家真壁タイプ)の損傷評価とエネルギー吸収性能,日本建築学会大会学術講演梗概集,pp.465-466,2013.8
    4)財津拓三,杉山央,鈴木光:フライアッシュを混合材として使用したコンクリートの強度発現性に及ぼす初期高温履歴の影響,JCI関東支部栃木地区研究発表会,2014.3
    5)財津拓三,杉山央:フライアッシュを事前混合した細骨材を使用したコンクリートの強度特性,日本建築学会大会学術講演梗概集,pp.231-232,2014.9
    6)財津拓三,杉山央:フライアッシュを事前混合した細骨材を使用したコンクリートの強度性状,JCI関東支部栃木地区研究発表会,2015.3
    6)財津拓三,杉山央,桝田佳寛,棚野博之,鹿毛忠継,土屋直子,小林利充,陣内浩:混合セメントを用いたコンクリートの耐久性能(その5 初期高温養生の影響),日本建築学会大会学術講演梗概集,pp.715-716,2015.9
    7)財津拓三,杉山央,小林利充,陣内浩:フライアッシュを外割り混合したコンクリートの中性化進行の定量的検討,日本建築学会大会学術講演梗概集,pp.369-370,2016.8
    8)溝口真史,杉山央,財津拓三,李暁赫:印加電圧センサを用いたコンクリート中の水分挙動の解明,日本建築学会大会学術講演梗概集,pp.217-218,2016.8
    9)飯島玲,杉山央,財津拓三:フライアッシュ混合コンクリートの強度・中性化抵抗性の推定に関する研究,日本建築学会大会学術講演梗概集,pp.635-636,2017.8
    10)財津拓三,三田紀行,山崎尚志:施工不良を有する鉄筋コンクリート構造梁の曲げ試験課題の検討,日本建築学会大会学術講演梗概集,pp.67-68,2017.8
    11)財津拓三,杉山央:粉砕フライアッシュを内割り混合したモルタルの強度特性に関する研究,日本建築学会大会学術講演梗概集,pp.537-538,2018.9
    12)財津拓三,杉山央:モルタルに内割り混合した微粉砕フライアッシュのポゾラン活性に関する研究,日本建築学会大会学術講演梗概集,pp.345-346,2019.9
    13)財津拓三,杉山央:モルタルに内割り混合した微粉砕フライアッシュのポゾラン活性に及ぼす初期高温履歴の影響,日本建築学会大会学術講演梗概集,pp.87-88,2020.9
    14)財津拓三,杉山央:モルタルに混和した微粉砕フライアッシュの充填効果に関する研究,日本建築学会大会学術講演梗概集,pp.151-152,2021.9
    15)財津拓三,山﨑尚志,杉山央,舩木裕之:微粉砕フライアッシュを使用したコンクリートの施工性に関する研究 その1 モルタルを用いた流動性の調査,日本建築学会大会講演梗概集,pp.109-110,2022.9
    16)財津拓三,杉山央,山﨑尚志,舩木裕之:微粉砕フライアッシュを混合したコンクリートのフレッシュ性状および強度増進性,日本建築学会大会講演梗概集,pp.251-252,2023.7

    他19編




2)著書
3)受賞
4)特許(知的財産権)
5)開発教材
6)資格
■一級建築士
■1級技能士(建築大工)
■衛生工学衛生管理者
■職業訓練指導員免許(建築科 ほか8科)
■特別教育・技能講習修了等(クレーンの運転業務に係る特別教育 他13)

活動
1)学会活動
■(一社)実験教育訓練学会 2010~
 ・建設系専門部会 幹事 2023~
■(一社)日本建築学会 2011~
■(公社)日本コンクリート工学会 2022~

2)職業能力開発
■技能五輪競技補佐(「れんが積」職種) 2003
■技能五輪競技補佐(「構造物鉄鋼」職種) 2014-2015,2023~
■栃木県技能検定員(「建築大工」職種) 2017-2019
■仮称)城山公園フラワーパーク整備事業基本計画策定 -小山市フラワーパーク懇談会委員- 2018-2019
現在の研究・技術開発テーマ等
■フライアッシュの利用拡大に関する研究
■建設作業の効率化に関する生産性向上手法の検討
受託研究・共同開発テーマ
■伝統的建造物に用いられる栃木仕様水平抵抗要素の性能評価 2011-2014
■モルタルに混和した微粉砕フライアッシュの活性に関する研究 2017-2019
■伝統的町屋の保存活用のための外壁防火改修手法の開発 2019
■斜め格子壁の実用化に向けた構造性能試験 2020
■モルタルに混和した微粉砕フライアッシュの充填効果に関する研究 2020