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建築工学専攻 令和2年度卒業 小山 慧さん

建築を学び、公共施設を支える仕事へ

 国立大学への進学を検討していた際、親族の紹介をきっかけに職業大を知り、国立大学と同程度の学費で技術・技能を実践的に学べる点や充実した設備、職業訓練指導員免許を取得できるところに魅力を感じ進学しました。在学中は設計課題や構造実験、チームで行う模擬家屋施工実習を通して、建築生産プロセスの共通言語である図面による意図伝達の奥深さや難しさと、関係者間の綿密な情報共有の重要性を学びました。卒業後は職業訓練指導員として(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構に就職しました。初任地は熊本職業能力開発促進センターで居住系の職業訓練指導員として主に離職者を対象にした訓練を担当しました。自己研鑽を重ねる中で、一級建築士の資格取得を機に、建築計画や建築施工に関する実務に携わりたいという思いが芽生えました。また、施設内工事の完成検査に同行した経験から建築物の検査業務に興味・関心を持ったため、設計や施工、検査に携わることができる部署への異動を希望し、現在は、全国にある公共職業能力開発施設の改修工事や建替工事の図面・内訳書審査、施工監督、検査などのいわゆる「営繕業務」を担当しています。

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