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令和6年度 訓練技法習得コース 修了生

テクノインストラクター(職業訓練指導員)になろうと思ったきっかけは何ですか?
  • 専門課程時代に、指導してくださっていた先生からテクノインストラクターという職業について教えていただきました。その話を聞いてから、先生方が自分に真摯に向き合ってくださる姿勢、知識や技能を伝える方法などに魅力を持ったのが、きっかけです。
  • 誰かの役に立ったり、人を支えるような仕事に就きたいという思いがあり、JEEDならそれを実現しやすいと思ったからです。その名の通り、高齢・障害・求職者の雇用を支援できるということで幅広い方々に支援が行うことができ、自分の学んできたことを伝えられるということがとても魅力に感じました。また、全国転勤があるため、仕事もしつつ、プライベートではその地の歴史や文化を学ぶことができることも志望した理由の一つです。
受講中、大変だったことは何ですか?また、それをどう乗り越えましたか?
  • 特に大変だったことは、指導案の作成です。目的・目標を明確にし、作業の急所を洗い出し、訓練を行うシナリオを作成する作業は、指導員にとって重要な作業であると思う反面、私にとって慣れない作業でとても難航しました。しかしながら、それは周りの同期の指導員も同じであり、教える訓練の内容は違えど、道筋は同じであるので、お互いに意見を出しあいながら、何度も指導案を書き直すことで納得のいく指導案を作ることができました。 
テクノインストラクター(職業訓練指導員)を目指す方へ、メッセージをお願いします!
  • 能開大生は職業訓練指導員に一番向いていると、個人的には思います。なぜなら能開大生は、今まで学んだことを(座学や実習、ものづくりを行う工程など様々)、再就職を目指している訓練生や働いている方に、新たな知識や技能を学びに来る受講生に提供し、訓練生や受講生、企業さんに感謝され、ものづくり産業に貢献できるからです。これは能開大生にしかできないものだと個人的には思っています!一度見学などしてみて決めてみてください!お待ちしております!!
  • 幅広い年齢の受講者と接することで、学ぶことや感謝されることが多くやりがいがあります。また、自身のスキルアップも目指していけるとても素晴らしい職業だと思いますので、選択肢の一つとして考えてみてください!
  • 職業大とは異なり指導員になるための授業はないので指導員になれるか不安に思う方もいるかもしれませんが、職業大での研修で無理な課題もなくしっかりと学ぶことができるので安心してください。職業訓練は言葉では言い表せないほど奥が深く、おもしろいものなので、ぜひ指導員になって一緒に社会に貢献していきましょう。
  • 能開大で学びながら職業訓練指導員の道を目指した方は、少なからず能開大でお世話になった指導員の方々にあこがれを抱いて、指導員を志したと思います。指導員にはそのあこがれの存在になるための向上心が非常に必要です。常に勉強の毎日になりますが、その気持ちを忘れず、自己研鑽を行える能力が指導員には必要だと思いますので、もし指導員を志すのであればそのあこがれの感情を大切にしてほしいです。