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指導員養成訓練

指導員養成訓練とは、公共職業能力開発施設等で実施されるハロートレーニング(職業訓練)を担当するテクノインストラクター(職業訓練指導員)を養成するための訓練です。指導員養成訓練には、「指導員養成課程」と「高度養成課程」のふたつの課程があります。
そのうち、「指導員養成課程」では、「普通課程の普通職業訓練」を担当できるテクノインストラクターを養成します。「普通課程の普通職業訓練」とは、中学及び高校卒業者を対象者とする、基礎的な知識・技術を取得できる訓練です。
一方、「高度養成課程」では、「専門課程、応用課程の高度職業訓練」を担当できるテクノインストラクターを養成します。「専門課程、応用課程の高度職業訓練」とは、高校卒業者を主な対象者とする、高度で実践的な知識・技術を取得できる訓練です。
また、「高度養成課程」には、テクノインストラクター養成に加え、ものづくり産業の発展に向けて学術的に貢献することのできる人材育成を主とした、大学院修士相当のコース「職業能力開発研究学域」があります。修了時には修士(生産工学)及び職業訓練指導員免許(専門課程担当資格)が取得できます。
指導員養成訓練の全体像が分かる「指導員養成訓練ガイドブック」を公開しました。
以下のリンクからご覧いただけます。

指導員養成課程

高度養成課程