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総合課程

職業能力開発総合大学校(略称:職業大)は、日本における職業訓練の中核機関として、3つの基幹業務(1.職業訓練指導員の養成、2.職業訓練指導員の研修(再訓練)、3.職業能力の開発・向上に関する調査・研究)を行っています。

総合課程は、これらの成果を実証する目的で設置された職業訓練の課程で機械、電気、電子情報、建築の4専攻があります。大学の学部に相当する教育を行う課程(修業年限4年)と認定されており、入学金及び授業料は、国立大学の標準額と同額です。
各専攻の定員は20名で、密度の高いキャリア重視の教育を行っています。その実践的なカリキュラムから、卒業生には、日本で唯一の「学士(生産技術)」の学位が授与されます。
また、所定科目を履修することで卒業と同時に職業訓練指導員の免許を取得できることが特徴です。

※職業訓練指導員:「テクノインストラクター(職業訓練指導員)とは
※職業能力開発研究学域(修士相当課程)に関する詳細はこちら:「職業能力開発研究学域(修士相当課程)