厚生労働省所管

電気工学専攻に関連する研究室公開の詳細はこちら！

［U17］交流モータの状態監視技術について～オンライントルク推定とオンライン故障診断～

●担当教員
平原　英明　准教授

●公開内容
(1)交流モータのオンライントルク推定 運転中のモータのトルクをリアルタイムで推定する実験のデモを行います。（定員：あり）
(2)交流モータのオンライン故障診断 モータのトルクの周波数解析に基づく故障診断技術を説明します。故障を模擬した交流モータや解析結果の図を展示します。（定員：あり）

●参加者の皆さんへのメッセージ

 当ユニットでは、エネルギー変換機器（主にモータや発電機）の解析と制御に関する研究を行っています。 モータや発電機に興味のある方は、ぜひ見学にいらして下さい。

U17　エネルギー変換ユニットについて詳細が知りたい方はこちら

［U18・41］デジタルを活用したロボット制御を体験しよう！

 　

●担当教員
佐藤　崇志　准教授

●公開内容

実演の流れ（定員：あり）

デモ動作(1)：デジタルを活用した各種ロボット制御の実演

デモ動作(2)：卒業研究成果(1)「産業用ロボットの自律化に関する研究」

デモ動作(3)：卒業研究成果(2)「搬送ロボットとIoT機器のシステム統合に関する研究」

●参加者の皆さんへのメッセージ

ロボットの制御やデジタルを活用したものづくりに興味がある方ぜひお越しください。

 

U18　制御工学ユニットについて詳細が知りたい方はこちら
U41　ラーニング・ファクトリーについて詳細が知りたい方はこちら

［U19］電気設備の安全を守る技術を体感しよう　
－30万V放電実験と過電流保護ヒューズ溶断実験－

 ●担当教員

吉水　健剛　教授｜五十嵐　智彦　特任助教

●公開内容
電気設備の安全対策（絶縁・過電流保護）の概要を説明し、5号館の交流高圧試験装置、直流インパルス試験装置による絶縁破壊試験を実施します。その後、高圧限流ヒューズ、非限流ヒューズの過電流溶断実験を行います。（定員：あり）

●参加者の皆さんへのメッセージ
3万Vの交流電圧や30万Vの雷インパルス電圧によって空気絶縁が破壊し、気中放電させる実験を行います。高圧ヒューズの過電流溶断実験もご覧いただけます。

U19　電気設備ユニットについて詳細が知りたい方はこちら

［U32］電気を使った環境問題へのアプローチ

 　

●担当教員

川田　吉弘　准教授｜黒水　将史　特任助教

●公開内容
(1)「電気集塵装置の実験評価」（定員：あり）
大気中の粒子濃度、電気集塵の仕組みと処理後の粒子濃度を説明しながら実演します。

(2)「放電によるオゾン発生とオゾンの利用」（定員：あり）

放電によりオゾン発生を行う、放電発光をみえるようにします。放電により生じるオゾンや窒素酸化物を検知管により測定します。またオゾンを使って、インジゴを脱色します。

(3)「アルミに磁界をかけるとどうなるか」（定員：あり）

鉄に磁石はくっつきますが、アルミにはつきません。ただし、アルミには磁石を付けるとその先の現象があります。

金属の分別などに使われている”この現象”を説明します。

(4)これまで当ユニットで行ってきた研究を説明するとともに、質問等にお答えします。（定員：なし）

●参加者の皆さんへのメッセージ

電気と化学を使って、環境問題の解を考えます。空気や金属など身近な素材を対象に物理、化学的に検討して、効率向上、さらには世の中にない仕組みを作る挑戦をしています。

U32　電気環境化学ユニットについて詳細が知りたい方はこちら

［U37］
(1)太陽光発電の普及は良いことばかりじゃない？！～太陽光発電システムの大量導入によって起こる問題と解決法～
(2)身の回りにある使われていないエネルギーを集めよう！～使用済み乾電池からのエネルギー回収装置～

 　

●担当教員

清水　洋隆　教授｜山中　光樹　助教
 

●公開内容

(1)配電線末端に連系された太陽光発電システムの逆潮流電力が増加したときに，太陽光発電システムがどのような挙動を示すかのデモ実験を行います。オシロスコープにより各電圧の波形，パワーアナライザによる電圧および電力の変化，太陽電池の出力モニタにより太陽電池の動作点を見てみましょう。（定員：なし）

(2)成果物等の展示・実験装置及び研究室紹介パネルを設置し、動作や機能について説明を行います。（定員：なし）
 

●参加者の皆さんへのメッセージ

太陽光発電からの電力増加による問題についてデモ実験をとおして説明します。また，エネルギーの有効利用技術として，使用済み乾電池からエネルギーを回収する装置について紹介します。
 

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［U39］電気で金属を調べる～電磁気学の産業応用～

 

●担当教員

柿下 和彦　教授｜小坂 大吾　准教授

●公開内容

金属探知機を用いて金属を検出します。

静磁界と交流磁界における、磁性体と非磁性体のふるまいを「金属探知機の体験」を導入として説明し、電磁非破壊検査の産業応用について説明します。（定員：なし）
 

●参加者の皆さんへのメッセージ

電気で金属を調べる研究を体験してみませんか。電子回路とコンピュータで作った金属探知器を使って、金属の検出や金属の種類を判別するデモを通して、国際会議で受賞した研究成果を紹介します。
 

U39　応用センシングユニットについて詳細が知りたい方はこちら