研究活動
【重要なお知らせ】令和7年度入学生から専攻名称が変更となります。詳しくはこちら
研究ユニット
建築仕上・材料評価ユニット
ユニットの概要
建築仕上げと建築材料分野を専門とした教育・研究活動を行っています。教育では、建築材料学、建築材料実験、鉄筋コンクリート施工および左官・タイル施工などの分野を担当しています。一般的な理論を実験により確認することで、理論と現象のつながりを総合的に学べるような授業や、鉄筋コンクリート工事や左官・タイル工事における技能要素を、実習をとおし自ら経験して体得できるような授業の展開を心がけています。研究では、建築の構造材料であるコンクリート材料、コンクリートブロック組積造に用いる材料、建築仕上材料である左官材料などを専門に研究しています。
ユニットの担当分野
建築材料学
主な研究テーマ
●基礎研究
基礎研究-1.建築仕上の美観に関する研究
基礎研究-2.珪藻土を入れた漆喰の性質
基礎研究-3.歴史的建築物に用いられた仕上部材の物理的特性
基礎研究-4.コンクリートブロック組積体の強度特性
基礎研究-5.左官材料のワーカビリティー
●応用研究
応用研究-1.歴史的建築物に用いられた仕上部材の非破壊による健全度診断
応用研究-2. 3Dスキャナ・3Dプリンタを使った石こうレリーフの復原
応用研究-3. 非破壊検査によるコンクリート強度の推定
応用研究-4.繊維補強セメント系材料の開発
●技能研究
技能研究-1 職業訓練用左官材料の開発