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研究ユニット

電子回路ユニット

ユニットの概要

 「電子回路ユニット」では、電子回路工学分野、高周波工学分野、電磁波工学分野に関する研究、教育を行っています。具体的には、指導員養成課程、研修課程、および総合課程において、電気回路,電子回路分野、高周波分野の講義,ものづくりを含む実験,実習を担当しています。
 所属教員の研究専門分野は、アンテナ工学、高周波工学であり、広帯域アンテナの開発、相互変調ひずみの測定・評価を研究テーマとしています。
 職業能力開発分野における社会貢献の一環として、本ユニット教員は、技能五輪全国大会(電子機器組立て職種)の競技主査、競技補佐員として競技運営に関わっています。さらに、中央技能検定委員(電子機器組立て職種)として、技能検定の運営に協力しています。

ユニットの担当分野

<総合課程>
 アナログ電子回路、応用電子回路、高周波工学、通信法規、電子回路基礎実験、アナログ電子回路実習、ディジタル電子回路実習、電子機器組立て実習、応用電子回路実習
<職業能力開発研究学域>
 電子回路特論
<指導員研修>
 アナログ回路基礎(トランジスタ増幅回路、オペアンプ回路)
 アナログ回路応用(トランジスタ増幅)
 オペアンプを用いたアクティブフィルタ回路の設計
 簡易型ネットワークアナライザによる高周波測定
 電子機器組立ての実際とその指導法
 ものづくり分野におけるIoTとAIの 最新動向と今後の方向
 IoT実践入門

教員
主な研究テーマ

  • 広帯域,多周波数化小形アンテナの開発
  • アンテナの多機能化の実現
  • 5Gアンテナの開発
  • 相互変調ひずみの測定法,評価法
  • 電子回路,高周波回路に関する教材開発