研究活動
【重要なお知らせ】令和7年度入学生から専攻名称が変更となります。詳しくはこちら
研究ユニット
心身管理・生体工学ユニット
ユニットの概要

専門分野を一言でいうと、人間情報学です。生体工学(生体計測工学、生体情報工学、生体医工学)をベースに、人間工学や技能科学への応用も行っています。現在の主要な研究テーマは、ものづくり作業中の神経系計測による新しい技能評価方法の研究、心拍変動による自律神経活動評価の推定精度に関する研究、表面筋電図から筋疲労を評価する新しい手法の研究です。本学における主な教育担当分野は、人間情報学、信号処理、電子回路、プログラミングですが、ほかに日本語文書作成も担当しています。現在の対外的な活動・貢献としては、(一社)日本生活支援工学会(代議員)、(一社)電子情報通信学会(査読委員)等の学会活動や、技能五輪全国大会、若年者ものづくり競技大会の競技委員(電子機器組立て職種)としての技能振興活動があります。
ユニットの担当分野
技能科学、人間工学、生体工学、生体計測、ヒューマンインタフェース、信号処理、プログラミング、組込み技術、日本語文書作成技法
主な研究テーマ
- 生体信号計測による“ものづくり”技能の人間科学的評価方法の開発(不破、貴志)
- 高精度な自律神経活動評価法の開発(不破)
- 筋電図から筋疲労を評価する方法、および測定解析システムの開発(貴志、不破)