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研究ユニット

安全ユニット

ユニットの概要

  • ユニットの研究、専門分野

安全確認→運転許可、不安・危険は停止(止まる・止める)の安全確認の原理を応用したインターロックシステムとW-SDSWorking Safety Sheet:作業の安全シート)を中心として安全作業手順の作成方法、人による安全確認・作業の安全性を行動分析学による評価等について研究しています。

  • 本学における主な教育活動の担当分野

指導員養成課程、指導員技能向上訓練、総合課程においては、安全工学特論、安全衛生指導法、安全衛生環境特論、機械安全、職場巡視、リスクアセスメント、KYT(危険予知)、生産安全工学、システム安全工学、安全管理工学、生産システム工学、産業機械などの講義・研修および機械製図、機械設計製図、シーケンス制御実習、機械制御などの実習を担当しています。

  • 対外的な活動、貢献している分野 

対外的な活動として、技能競技大会(WorldSkills、技能五輪全国大会、若年者ものづくり競技大会)の選手強化や機械製図、移動式ロボット職種の競技実施・運営および労働省・労働安全衛生総合研究所・中央労働災害防止協会が行う労働安全・機械安全に関わる事業に貢献しております。

ユニットの担当分野

労働安全、機械安全、生産システム、機械設計・製図、CAD、油圧制御、空気圧制御、メカトロニクス

教員
主な研究テーマ

1.安全確認型インターロックシステムの停止機能評価
2.安全確認型センサの開発
3.W-SDS(Working Safety Data Sheet:作業の安全シート)を用いた繰返し災害防止作業手順の提案
4.機械図面の検図作業における設計実務者と初心者との作業行動の差異に関する計測法の検討
5.リスクアセスメントを教材の開発