研究活動
研究ユニット
建設施工・構造評価(RC)ユニット
ユニットの概要

建設施工・構造評価ユニットは、主に鉄筋コンクリート造建物の施工と安全な建物を作るために必要な教育・研究を行っています。
講義では、鉄筋コンクリート構造や構造力学、木質構造、建築物の維持保全を担当しております。実習では、実際の鉄筋コンクリート造建物を、部材(型枠、鉄筋)を加工して建築します。この実習を通して、講義で学んだ建物の構造や施工法を体験しながら習得すると同時に、建設業で必要な多くの要素を調整する能力を身につけます。研究では、人材不足が懸念されている建設技能者の育成のため教材作成や、構造物全般の耐震性能の評価を実施しています。
ユニットの担当分野
鉄筋コンクリート造施工実習,構造解析,積算
主な研究テーマ
- 型枠技能労働者の技能伝承支援システムの開発
- 鉄筋が腐食したRC柱の耐久性能と耐震性能に関する研究
- 木質構造の構造性能評価に関する研究