研究活動
【重要なお知らせ】令和7年度入学生から専攻名称が変更となります。詳しくはこちら
研究ユニット
塑性加工ユニット
ユニットの概要

- ユニットの研究、専門分野について
現在の主要な研究テーマは、マグネシウム合金圧延板の冷間塑性加工に関する研究や次世代構造用金属材料の力学的特性の解明に関する研究などを行っています。各種金属材料の成形性試験や機械的特性試験、それらから得た数値を活用したシミュレーション(有限要素法解析)も行っています。 - 本学における主な教育活動の担当分野
塑性加工分野における金属加工学、シミュレーション工学、精密板金加工、塑性加工実習、塑性加工演習、機械工作実習、機械工学実験に係る授業の実施、総合課程における学士教育・卒業研究指導や教材開発、これらに関する研究を担当しています。 - 対外的な活動、貢献している分野
職業訓練指導員や民間企業の方を対象とした研修として、板金基礎技術、ひずみ取り技術、ひずみ測定技術、鉄鋼材料の熱処理基礎技術、熱処理表面硬化技術、単軸圧縮引張試験の基礎技術、金属材料学等のコースを企画・実施しています。また、技能検定(工場板金(打出し板金作業・曲げ板金作業・タレットパンチプレス作業)職種、金属プレス職種、金属熱処理職種、技能五輪全国大会(自動車板金職種)、特定技能実習1号(工場板金)職種等へ参画し支援しています。
ユニットの担当分野
塑性加工,鋳造,鍛造,機械板金,プレス金型,金属熱処理,放電加工,レーザ加工,FEM解析など
主な研究テーマ
- 次世代に必要な高付加価値な金属加工法の開発
- マグネシウム合金圧延板の冷間塑性加工に関する研究
- 高純度鉄の塑性変形能の解明に関する研究