研究活動
【重要なお知らせ】令和7年度入学生から専攻名称が変更となります。詳しくはこちら
研究ユニット
建築施工・構造評価(木造)ユニット
ユニットの概要
研究は、木造建築の構造性能を評価する「木質構造」分野、木造建築の施工に関する「建築施工」分野、建築大工技能の評価、指導方法に関する「技能科学」分野におけるテーマに取り組んでいます。
「木質構造」分野では、部材が機械プレカット加工された接合部に関する実験や架構設計に関する実験に力を入れています。「建築施工」分野では、職人不足、技能継承の課題に対応するとともに、国産材の利活用促進や住宅ストック問題の解決を視野に入れた内装木質化の提案をしています。「技能科学」分野では、建築大工技能の可視化を進めることによって、技能習得の効率化を図れる効果的な指導方法を提案しています。
また、講義・実習・実験は、木造建築の構造や施工、内装施工を担当しています。さらに、若年者ものづくり競技大会、技能五輪全国大会、技能五輪国際大会における建築大工職種の競技運営や選手強化に貢献しています。
ユニットの担当分野
木質構造、木造建築施工、技能科学、内装施工
主な研究テーマ