研究活動
【重要なお知らせ】令和7年度入学生から専攻名称が変更となります。詳しくはこちら
研究ユニット
建築環境設備エネルギーユニット
ユニットの概要

地震等の災害により水道設備が使用できなくなったり、コロナウィルスの感染拡大により換気を積極的に行ったり、建築環境設備の話題は身近にたくさんあります。近年は、GX(グリーン・トランスフォーメーション)において省エネが注目されていますが、建築分野ではゼロエネルギービルディング(ZEB)が重要です。建築環境設備エネルギーユニットでは、このような居住環境に関する内容が研究テーマになります。2023年度は、水道配管の耐震(写真)や教室エアコンの省エネに関する内容を研究テーマとしました。建築の居住環境や省エネ、創エネなどに興味のある方は、ゼミ室に遊びに来てください。
ユニットの担当分野
総合課程では、建築設備と建築環境に関する講義と実験・実習を担当しています。構造力学に関する講義と実験も担当しています。
指導員研修では、配管やエアコンの施工実習、省エネ計算や設備設計などを担当しています。
主な研究テーマ
- 建築設備および配管の耐震に関する振動実験と解析
- Zero Energy Building(ZEB)に関する研究
- 建築設備設計の3次元化に関する研究