研究活動
研究ユニット
建築環境設備エネルギーユニット
ユニットの概要

日常の生活において水を使用する機会は多く、水道水が使用できなくなると様々な困難が生じることでしょう。当たり前のように使用している飲み水やトイレなどの水道水は、給水管によって配られ排水管によって排除されます。こうした配管材料は建物自身よりも老朽化が早く、適切なメンテナンスが必要です。
私たちの研究室では、こうした配管材料の劣化を調査する方法として、振動実験による方法を提案しています。物体の劣化は振動性状の変化として観測することができます。この方法を用いることで、劣化だけでなく配管材の種類や管内の詰まりを調べることも可能です。
ユニットの担当分野
指導員養成訓練、研修課程及び総合課程における建築環境工学、建築設備の授業を担当しています。
教員
- 准教授 池田 義人 新成長分野系
主な研究テーマ
- オフィス空間の視覚的品質の評価に関する研究
- Zero Energy Building(ZEB)に関する研究