研究活動
【重要なお知らせ】令和7年度入学生から専攻名称が変更となります。詳しくはこちら
研究ユニット
溶接ユニット
ユニットの概要
- 現在、アーク溶接中に発生する紫外放射、ブルーライトや溶接ヒュームなどの有害因子、マシニングセンタを用いた摩擦かくはん接合および難溶接材料に対する溶接施工法に関する調査・研究を行っています。
- 本学における主な教育活動の担当分野
溶接ユニットでは工業材料、溶接工学、溶接施工および溶接関連実習の実施や教材開発、またこれらの分野に加え労働衛生に関する研究を担当しています。
- 対外的な活動、貢献している分野
職業訓練指導員や民間企業の方を対象とした研修として、被覆アーク溶接、ミグ・マグ溶接、ティグ溶接および溶接作業者の労働衛生に関するコースを企画・実施しています。機構が実施する離職者訓練カリキュラム検討委員や教科書監修委員を務めています。また、安全衛生環境委員会幹事、ISO/TC94/SC6国内審議委員会委員長、JIS T8141/T8147 原案作成委員 委員長、溶接施工法委員および協会誌編集委員として各協会活動に参加し、技能五輪全国大会(電気溶接職種)、技能五輪国際大会選手強化事業にも参画・支援しています。
ユニットの担当分野
溶接工学 労働衛生
主な研究テーマ
- 各種溶接法から発生する有害因子の検討
- マシニングセンタを用いた摩擦かくはん接合の検討
- 難溶接材料の溶接施工方法の検討