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研究ユニット

木工・塗装・デザインユニット

ユニットの概要
木材の曲げ試験

  • 木工・塗装・デザインユニットは、主に木材の材料特性を調べる研究と木材乾燥や木材接着を含む木材加工技術の開発に関する研究を行っています。木材の特性をよく理解し、そして、木材に対して高付加価値をもたらすような加工技術開発に関する研究を行うことで、持続可能な社会の構築に不可欠な、木材の有効活用や利用範囲の拡大を目指しています。
  • 教育は、木材加工技術における特に各種木工機械を用いてものづくりを行う木材加工実習,木材や木材加工の理論を扱う木材加工法,木質材料の講義、木材加工用機械の安全な使用方法に関する実習等を担当しています。
  • 対外的な活動として、若年者ものづくり競技大会における木材加工職種の競技運営、技能五輪全国大会における家具職種の競技運営に貢献しています。

ユニットの担当分野

木材,木質材料,木材乾燥,木材加工,機械加工

教員
主な研究テーマ

  • 木材の低温乾燥における乾燥スケジュール開発
  • 木材の木口面穿孔に関する研究
  • 木材加工用機械の機械音測定による加工技術の高度化に関する研究
  • 新規加工技術を利用した木材表面の高機能化に関する研究

  • 恒温恒湿機による木材乾燥
  • 木材乾燥実験の様子
  • 木口面穿孔実験
  • 万能試験による材料試験
  • 木材加工用機械の機械音測定
  • 表面性状制御による木材の高機能化