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教員紹介
櫻井 光広Sakurai Mitsuhiro

【准教授】基盤ものづくり系/ものづくり計測ユニット
学位 | 博士(工学)(金沢工業大学),2000 工学修士(金沢工業大学),1990 |
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学歴 | 金沢工業大学大学院工学研究科修士課程修了,1990 金沢工業大学工学部機械工学科卒業,1988 |
メールアドレス | sakurai[$]uitec.ac.jp |
専門分野 | 制御工学 |
ユニット研究と教員研究の関連性
本ユニットの応用研究の一つであるメカニカルシステムにおける位置制御のためのフィードバック制御技術を担当
私の教育方針
フィードバック制御理論のもとで,不安定なシステムを安定化するための制御器(コントローラ)を設計できる人材の育成
主な研究実績等
1)主要論文
- 学術論文等
[1]サーボプレススライドを用いた能動的振動制御による打抜き振動の低減,日本塑性加工学会誌,Vol.58,No.675,pp.311-316(2017),村上智広,楊 明,來住 裕,大川正洋,櫻井光広,藤野栄一
[2]ねじ駆動サーボプレスの打抜き振動解析と振動抑制のための最適条件予測」,日本塑性加工学会誌,Vol.57,No.663,pp.353-358(2016),村上智広,楊 明,來住 裕,森 茂樹,櫻井光広,藤野栄一
[3]逆システムと最適レギュレータの極限性質を利用した目標値追従制御-マニピュレータの軌道制御への応用-,精密工学会誌,Vol.66,No.8,pp.1200-1205(2000),櫻井光広,小林伸明,北 武史,鈴木亮一,北村泰紀
[4]最適レギュレータの極限性質と拘束条件のある2リンクマニピュレータの制御,精密工学会誌,Vol.66,No.5,pp.775-780(2000),櫻井光広,小林伸明,大槻高広,菅沼善一,中溝高好
[5]離散時間最適レギュレータの極限形とブロック非干渉制御,計測自動制御学会論文集,Vol.35,No.3,pp.312-318(1999),小林伸明,櫻井光広,岡田義明,中溝高好
[6]The Limiting Form of Optimal Regulators and Control of Mechanical Systems with a Constrained Condition,International Jornal of the Japan Society for Precision Engineering,Vol.32,No.4,pp.288-290(1998),M.SAKURAI,N.KOBAYASHI,Y.FUJIMOTO
[7]最適レギュレータの極限形式と外乱分離問題,計測自動制御学会論文集,Vol.34,No.6,pp.563-570(1998),小林伸明,櫻井光広,中溝高好,矢野靖仁
[8]最適レギュレータの極限形式と拘束条件付力学系の制御問題,精密工学会誌,Vol.62,No.8,pp.1187-1193(1996),櫻井光広,小林伸明,中溝高好,神崎一男,永冶広幸
[9]離散時間最適レギュレータの極限形と非干渉制御,計測自動制御学会論文集,Vol.29,No.10,pp.1156-1162(1993),小林伸明,櫻井光広,加藤 明,中溝高好 - 本校論文
- 学会発表・講演等
[1]実数型遺伝的アルゴリズムによるPID制御器設計のための極探索,第61回自動制御連合講演会 CD-ROM,4A4,pp.73-74(2018),モンゴメリー露伊エリクス,櫻井光広,小野寺理文,高橋毅
[2]最適レギュレータに基づく多変数I-PD制御器の設計,第57回自動制御連合講演会 CD-ROM,2B10-2,pp.1672-1673(2014),櫻井光広
2)著書
3)受賞
4)特許(知的財産権)
5)開発教材
6)資格
活動
1)学会活動
システム制御情報学会会員 1988-
精密工学会 1995-
精密工学会 1995-
2)職業能力開発
現在の研究・技術開発テーマ等
多変数PID制御器の設計に関する研究