大学校案内
【重要なお知らせ】令和7年度入学生から専攻名称が変更となります。詳しくはこちら
教員紹介
和田 雅宏Masahiro Wada
【教授】生産管理系/品質・生産管理ユニット
【教授】生産管理系/ラーニング・ファクトリーユニット
学位 | 博士(工学) 東京工業大学 1998 修士(工学) 東京大学 1988 |
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学歴 | <職歴> AGC Asia Pacific(シンガポール) 2017-2019 AGCセラミックス株式会社 2002-2017 AGC(旭硝子)株式会社 1988-2019 <学歴> 東京大学工学系研究課程(修士) 東京大学工学部(学士) 東京大学理科一類入学 神奈川県立湘南高等学校卒業 |
メールアドレス | m-wada[$]uitec.ac.jp |
専門分野 | 品質管理・生産管理 |
ユニット研究と教員研究の関連性
品質管理を学問として修め、メーカーに31年間勤務した後、2019年にPTUへ来ました。
ものづくり現場の経験が豊富です。役に立つ実践的な指導をしたいと思います。
経営工学の中心をなす生産管理と品質管理の2つをバックボーンとして、IT技術や第4次産業革命に立ち向かう技術開発を目指します。
私の教育方針
PTUへの着任直前にアジアを回っていました。そこで感じたことは、新興国各国の、ものづくり技能に対する極めて高い習得意欲です。
日本が、これからも技術・技能の優位性を維持するためには、さらなる高い努力が必要です。
一緒にチャレンジしましょう。
主な研究実績等
1)主要論文
- 学術論文等
<複数査読者付き>中途打ち切りデータによる回帰分析の新しい推定方法,品質,Vol.19,No.2,1989生産組み合わせ制約のある多品種変量受注生産方式の設計,経営システム,Vol.3,No.4,1994多工程小量生産のための再利用型日程計画,経営システム,Vol.5,No.1,1995発注納期より確定納期が遅れる取引のpush/pull型生産在庫,日本経営工学会誌,Vol.50,No.3,1999納期延期を伴う需要の生産方式の選択問題 ,日本経営工学会誌,Vol.50,No.1,1999 - 本校論文
- 学会発表・講演等
リスト作成中
2)著書
「インダストリアルエンジニアリングの最前線」 日科技連出版社 2020年3月
3)受賞
日本品質管理学会論文奨励賞、1989
4)特許(知的財産権)
リスト作成中。
<特許>
(日本)
平成30年 特許第6363460号 遮熱舗装体
平成29年 特許第6262143号 顔料微粒子
平成28年 特許第5990471号 セラミックス厚皮中空粒子およびその製造方法
平成12年 特許第3082172号 スクリーン印刷制御方法及びその装置
(シンガポール)
2015 特許11201503739R FINE PIGMENT PARTICLES
(台湾)
2017 特許TW1592446 顔料微粒子
<実用新案>
平成29年 登実第3213032号 遮熱性舗装
<最近の出願(審査請求前・特許査定前)>
令和2年特開2020-33833位置情報を有する路面材、該路面材を用いた舗装体及び該舗装体の製造方法並びに位置情報システム
2017 シンガポール特許公開11201707910S AGGREGATE PARTICLES, METHOD OF MANUFACTURING THE SAME, AND HEAT SHIELD PAVEMENT
平成28年国際公開2016-163346骨材粒子、その製造方法および遮熱舗装体
5)開発教材
6)資格
公害防止管理者大気第一種
危険物取扱者乙種4類
有機溶剤作業主任者
第一級アマチュア無線技士
など
活動
1)学会活動
デミング賞審査委員
2)職業能力開発
現在の研究・技術開発テーマ等
品質をバッググラウンドとする顧客価値に基づく新製品開発
品質を獲得するために必要となる統計モデル、ビッグデータ
見込み生産・受注生産を意識する生産システムのモデリング
アジア地域へ日本品質維持のための技能技術教育
メッセージ
生産マネージメントは何よりも実践力がキーポイントです。
現実派、現場派、国際派の学生を歓迎します。